介護士の資格取得率について
2017.02.02

subimg04介護施設、福祉施設で仕事をするとき、基本的に資格は不要です。誰でも仕事をすることが出来ます。逆に言えばそれだけ多くの仕事があるといえます。ただ、仕事の中には一定の資格を持っていないとできない仕事もあります。資格が必要な仕事は当然持っていない人はできません。一定の知識であったり、適切な判断をするのに必要な知識を持っていないとなることが出来ません。より介護の世界で仕事をしたいのであれば、高度な資格を持つのが良いといえます。

介護士の中でも最も多くの人が取得するのが、介護職員初任者研修です。かつてはホームヘルパー2級と呼ばれていました。試験を受けて合格するタイプではなく、実際に研修を受け、研修の中で修了試験に合格すれば取得できます。ですから、資格取得率は100パーセントです。きちんと最後までやり遂げれば誰でも取得することが出来ます。研修は、知識を得るための講義形式で行われるものもあれば、実際に実技を学ぶ内容もあります。時間が決められています。その次が介護職員実務者研修です。元々ホームヘルパー1級と呼ばれていました。初任者研修との違いとして、医療的なケアができることが必要になります。こちらも研修を終えれば誰でも合格できるので、取得率は100パーセントになります。この資格の重要なところとして、介護福祉士の受験資格になっていることが挙げられます。大学などに行っていない人が介護福祉士になるとき、実務経験3年と、実務者研修の修了が必要になります。試験は筆記試験のみになります。

介護実践の中でも最高峰になるのが介護福祉士になります。介護の現場では、こちらの資格を取得しているといろいろな面で有利になります。できる仕事の幅も増えるので、おのずと給料もアップできる可能性があります。経験が将来に影響するので、早めに取得して、この資格者としての経験を積むとよいでしょう。国家試験になっていて、合格をした後に登録することで仕事ができます。全国で150万人近い人が登録をして仕事をしています。介護福祉士の資格を持って仕事をし、一定の経験を積むようになるとなることが出来るのがケアマネージャーです。介護支援専門員とも呼ばれます。現場の仕事より、ケアプランの作成などが主な仕事になります。現場から離れるものの、当然現場のことを知らないとできない仕事です。国家資格ではありませんが、一定の試験があり、認定を受けることでこの仕事ができるようになります。全国では800人近い人が認定を受けて仕事をしています。

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